2021-05-12 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
これ実は日本古来の里山、里海という考え方にも示されていて、西洋的な管理という思想とは少し違うものになると思います。 これに基づいて、東京大学の海洋教育の三つの柱として、生命、環境、安全という三つの柱、さらに横軸にグローバル、社会経済、文化。
これ実は日本古来の里山、里海という考え方にも示されていて、西洋的な管理という思想とは少し違うものになると思います。 これに基づいて、東京大学の海洋教育の三つの柱として、生命、環境、安全という三つの柱、さらに横軸にグローバル、社会経済、文化。
この日本古来の犬種である秋田犬によって日本文化の一端が伝わって、海外の友好のかけ橋の役割を担っている、そうした印象を、大臣、どのようにごらんになっているでしょうか。
日本古来の秋田犬が日本の文化交流の先頭に立ってくれているというのは非常にうれしいものがあるというふうに思っております。 この秋田というのは、アメリカでもアキタと言われて、結構人気が、今でもあるのかもしれませんが、結構人気だったという記憶がありますので、ぜひこの古来の秋田犬をしっかりと日本でも守り育て、発展させていただきたいというふうに思います。
やはりそれが全て合わさって一つの建物もできますし、また、日本の伝統的構法は、丸太や製材した木材を使用し、木の特性を生かして日本古来の継ぎ手、仕口によって組み立てられて、金物によらない軸組み構法が主たる要素とも言えます。
日本古来から伝わってきている生薬成分であればまだなじみもありますけれども、自然環境も全く文化も異なる世界で使われた、また現物も見たことないような植物を原料にしているような健康食品を、科学的な検証もなしに、十分でないままに我が国で販売に供するというのはいささか危険に過ぎるのではないかと思います。
日本古来の伝統ではありません。ちなみに、成年年齢の二十歳、今回十八歳に引き下げる閣議決定をされましたけれども、この二十歳というのは約百四十年続いております。同氏制度よりも長く続いているというものがございます。基本的なことですけれども、改めて押さえておきたいと思います。 ところで、政府は、旧姓の通称使用の拡大に向けて今取り組んでおります。
武道は、礼に始まり礼に終わるといった、人としての素養を高めるだけでなく、日本古来からの精神や魂を理解することもできるわけでございます。 しかしながら、柔道のように、相手と組み合って投げわざを使うというような競技でありますので、スポーツでありますので、ややもすれば、けがをしてしまうこともある。
これはもう日本の宝だと思いますので、日本古来の野菜や地域で特色のある野菜の品種の保存など御努力をいただければというふうに思っています。 吉野先生の言葉を借りれば、やはり我々は生き急いでいるんじゃないかなというふうに思っています。効率的にどんどんなり過ぎて、いろんなものを作ってしまって、そのパンドラの箱を開けたのがやはり農薬を使った農業だろうというふうに思っています。
それから、この夫婦別姓制度ですけれども、よく聞くのが、同姓制度が日本古来からの風習であるというような意見があるんですけれども、そうかなと私は思います。元々、明治よりも前の時代は、いわゆる民ですか、一般は姓そのものを持っていなかったわけでありまして、一部の武士階級とかそこら辺しか持っていなかったわけであります。
そしてまた、日本古来の伝統であります武道、空手とか剣道とか、柔道もそうですね、これを教えることによって、やはり相手をいたわる心、それが涵養されてくるわけでございます。そういう中で、やはり日本の子供たちをもう少しその辺でしっかりと教えていく必要があるのではないか。また、元気さを養うならばリズム体操、それもあるでしょうね。
その内容について若干申し上げますと、漆というのは日本古来のものでありまして、漆を使った国宝、重文、いろいろあるわけでございますが、その修復等には日本の漆でなければ国宝にならないわけであります。ところが、今、日本の漆自体は一〇%を切るような生産高であります。中国とかベトナムの製品などで修復しても、今度、国宝に該当しなくなってしまう。そういうことからして、漆をとるということは大事な仕事であります。
○公述人(濱田邦夫君) 法の支配という概念自体は、まあはっきり言って日本古来の概念、法律概念ではなくて、明治以降、特に戦後に移入されたというか、ディスカス、討議されるようになった概念だということはまず言えると思います。 そのシンガポールでの私の話の中で言っていることは、法律であれば何でもできるとか、法律による支配とそれから法の支配というのは違うんだと。
日本古来の村社会の力というのは、やはりいざというときにはすごいものがあるんです。奄美大島が豪雨災害に見舞われたとき、本当にあのときに私は実感しましたが、奄美群島のそれぞれの地域における豪雨災害のときの地域コミュニティー、村社会の共同体の力というものは非常に大きいものがある。
また、ここに自生するヨシが、今委員御指摘のように、日本古来の伝統文化である雅楽のひちりきに使われていることは承知しております。 このため、これまでも、専門家から成る委員会を設置して、鵜殿を含めた河川環境の保全、再生に努めてきたところであります。
こういう状況の中で、やはりたくみのわざや日本古来の伝統技術というものをしっかり継承しなければなりません。 これはやはり石破大臣の地方創生のかなめにもなると思いますが、こうしたマイスター制度、党としても研究をしてまいりますので、ぜひ政府としても御検討をお願いしたいと思います。 次に、エネルギー政策についてお伺いをしたいと思います。
○浜田和幸君 是非、日本古来というか、アジア、東洋に広く使われている民間療法のプラス面といったこともやはり積極的に、日本文化の言ってみれば一翼を担う重要な要素だと思いますので、西洋的な医学の分野だけではなくて、漢方ですとか、はり、きゅうですとか、そういうことも組み合わせることによって相乗効果が生まれる。
食物繊維、例えばゴボウなんかを食べればお通じがよくなるとか、これは別に特保でなくたって、もう日本古来から、そういった生活の知恵としては、よく国民はおじいちゃん、おばあちゃんから代々伝え聞いているわけでありますので、難消化性デキストリン(食物繊維)ということで仰々しく特保にしなくたって、日常的に食物繊維をとれば健康にいいですよというようなことなんだろうという感じはいたします。
今から千四百年以上前に聖徳太子が発布した十七条憲法の第一条は、有名な和をもってとうとしとなすから始まり、協調、親睦のとうとさを唱えているわけでございますが、その六条には、日本古来の勧善懲悪を礼賛し、よいものは褒め、悪い人には悪いと言ってやりなさい、このように唱えられております。
そこにジョイントしてもらいながら、日本古来のすばらしい文化芸術と、それから海外のそういうものを生かしながら、それを見に世界の方々が一度文化芸術立国日本に訪れてみたい、行ってみたいというようなムーブメントをつくれるかどうかは、まさに日本の持っている文化芸術の資産を生かせるかどうかということになってくると思いますので、それをしっかりと発掘しながら、逆にそれが日本の武器になる、世界に広げていくと、そういう
富士山にはツキミソウがよく似合うと言われているオオマツヨイグサですけれども、あれも、もとをただすと日本古来のものではないということもございまして、外来の生物で入ったもの、それについて、現在の日本の生態系、日本の在来種にどのような影響を及ぼしているか、そこを科学的にしっかり見た上で、侵略的外来種のリストという作業を今してございます。
ひょっとしたら多摩川にはもう日本古来の亀はいなくなったのではないかとも言われておりまして、こういう報道がされるにつけ、我々国民の意識も今少しずつ向上しております。
○石原国務大臣 今委員が御指摘されたとおり、このオオバナミズキンバイが、絶滅危惧種の日本古来のミズキンバイとケミズキンバイ、これと交雑するおそれがあるというのは非常に重要で、それでまたできたものがこのスピードで繁殖をしていくと、またこれは大変なことになる。さらには、生育環境が競合するものも湖沼にあるわけですよね。ミズユキノシタですか、これが駆逐されつつあるという話も伺っております。